婚活期間の長い人の共通点は何でしょうか?
もちろん結婚はご縁なので、運命の相手に出会うまでの時間は人それぞれです。
それに仕事が多忙さや家庭の事情により婚活が長期化してしまうこともだってあります。
このような「当然の理由」もなく婚活期間が長い人には、改善点があるように思います。
そんな人達には共通する特徴があることがわかりました。
1.結婚相手の条件への許容範囲が狭い
「とにかくおっとりした女性」「絶対に怒らない男性」などある特定のタイプのみ追い求め、それ以外を受け付けない人です。
このような許容範囲が狭いタイプは婚活が長期化します。
婚活において「特定のタイプをピンポイントに探すこと」は賢明な方法ではありません。
マッチングが難しくなるので疲労し、婚活自体に嫌気がさしてしまうからです。
許容範囲が狭い人は、「選ぶよりも選ばれること」に目を向けることです。
自分が選ぶ立場でいるからこそ、許容範囲が狭くなるのかもしれません。
たとえ希望条件と違う人からお見合いを申し込まれても、出会いに感謝して会ってみましょう。
今まで付き合ったことのないタイプの人や、自分の好みとは違うタイプの人とも進んで会ってみると、思いの外会話が弾んだり、相手の素敵な一面を見つけられたりするかもしれませんよ。
今まで理想だと思っていたタイプは、実は単なる思い込みだったということも。
「理想を下げる」「妥協する」と考えるよりも「色々なタイプの人と多く会う」という気持ちで婚活に臨んでみてはいかがでしょうか。
2.婚活における自分の市場価値が分かっていない
婚活が長期化する人の理想は総じて高いです。
「結婚できない=理想が高い」なんて当たり前!と思われるかもしれません。
しかし理想が高いというのは「3高」など必ずしも「高い属性さ」を指すわけではありません。
身分不相応の相手を求めることだと思います。
こんな理想の高い人には、あえて理想を下げないタイプと、無自覚タイプの2パターンがいます。
あえて理想を下げないタイプ
前者はアラフォーに多く見られ、自分に自信のあるタイプ = 婚活市場で優位になる要素を持っている男女が多いです。
例えば、若く見られる容姿や、高い収入・資産、地位のある職業など「異性に求められて当然の自分が今まで独身で来たのだから妥協はしない」という心意気から理想を下げられないので、自分の市場価値と希望が実態より大きく乖離し婚活が長引いてしまう可能性が高いです。
無自覚タイプ
後者は自分の理想の高さに全く気づいていません。
「ゆるく婚活をして、40歳までに身長170cm以上で年収800万円くらいの人と結婚できたらいいかな?」
などのんびり理想を語ってしまうのがこのタイプ。
年収が800万円以上の男性は、2017年の国勢調査のデータによると全体の15%以下です。

そこから身長や年齢などの条件を加えると「ゆるく」相手探しをしているとなかなか見つかりません。
アラサー以降になると、誤りをズバッと指摘してくれる人が周りからいなくなります。
そのため「ズレた感覚」は修正しにくいですよね。
理想を下げないタイプも無自覚タイプも共通して言えるのは、婚活における自分の市場価値を正確にわかっていないことではないでしょうか。
もしかするとこのタイプの人は、「市場価値=自分の魅力」と思っているのかもしれませんが、婚活の市場価値と自分の魅力は全くの別物です!
よく「〇〇だから結婚できない」という言い方を目にしますが、結婚って、環境と運と縁が、かなり大きいので、人間性と婚活の進み具合は分けて考えましょう。
外見や収入、コミュニケーションが高ければ100%結婚できるわけではないですし、その逆もまた然りです。
安定感のある職種で誠実な人柄で友人も多く、明らかに魅力的な男性や女性でも、「この人だ!」と思う人に出会えなければ長引いてしまう時もあります。
そう考えれば少し楽な気持ちで理想を下げられると思いますよ。
3.仲人のアドバイスを聞かない
なぜか結婚できない人は仲人からのアドバイスを無視したり、反発したりすることが多いです。
せっかくプロがいる相談所に入ったのに、聞く耳を持たないなんてもったいない!
仲人からのアドバイスの中には耳が痛いものもあるとは思いますが、プロの意見は聞く価値があります。
仲人からのアドバイスを素直に聞けない原因は、自分のやり方や魅力に自信があるからでしょう。
しかし、たとえ恋愛経験が豊富でモテたとしても、残念ながら今日まで結婚には至れなかったわけです。
そうであれば、今が新しいやり方を試す時なのかもしれません!
それを教えてくれるのが仲人です。
私が実際に受けたサポートですごく役立ったのが、相手の選び方と交際中の男性とのすれ違いを埋めてもらえた事でした。
相手の選び方
入会時の私は「外見も好みで、年齢は39歳まで、身長170cm以上、年収500万以上、大卒で会話も弾む男性」を希望していました。
1ヶ月、20〜30名に申し込みをしていましたが、お見合いの成立は1件あるかないかでした。
その1件も実際に会ってみると、なかなか会話が弾まず自分に会う人は居ないんじゃないかと思うようになりました。
そんな時に「理想の結婚生活は?年収が500万の理由は?条件の中で優先順位はありますか?」といくつかの質問があり、理想の結婚生活を考えた時に必要な条件の優先度が整理されました。
交際中の男性とのすれ違い
私「相手が車を出してくれない!」
相手「車で行く方が早いけど、知り合ったばかりの男の車に乗るのは怖いだろうから、今回は電車にしておこう」
私「次のデート場所に彼の地元を指定された、、、私の方まで来るのが面倒なのかな?」
相手「前回、俺の地元に行ってみたいって言ってくれていたから、今回は誘ってみよう」
私「年末年始のデートの日を彼が全然決めてくれない!他の女と同時並行してるから私との予定は後回しなのかも・・・。」
相手「僕は〇〇さんとしか交際してないから、〇〇さんが空いている日はいつでも会いに行けるよ。早くデートの日を決めてくれないかな。」
と、それまでの私なら「相手はこうだから、〇〇な行動しているんだ」と一方的に決めつけて居ましたが、間に入って考えや理由と一緒に伝えてもらえることによって関係を深めることができました。
仲人は成婚までの道のりを一緒に走ってくれるパートナー。
婚活者の幸せな結婚を何よりも願っています。
そう考えれば、辛口なアドバイスでも少し聞く気になりませんか?
4.「自分に合う相手探し」ではなく、「自慢できる相手探し」になっている。
結婚指輪はハリーウィンストン、結婚式は目黒雅叙園、新婚旅行はパリ・・など「結婚=イベント」と捉えている人。
これは女性に多いタイプかもしれません。
確かに結婚式や新婚旅行は女性にとって憧れが強いイベントですよね。
あれこれ想像を巡らせることは楽しいものです。
しかし結婚はイベントではなく生活そのもの!
本当にイメージを膨らませるのは、指輪のブランドやドレスのデザインではなく、新婚後の2人の長い結婚生活ではないでしょうか。
結婚をイベントと捉えてしまう原因は、憧れの他に見栄が大きいのでは?
このタイプの人は、友達が羨ましがるような指輪や式場でなければ納得できません。
もちろんそれは配偶者も。
羨望の的になるような相手を求める傾向があります。
結婚相手を「みんなに自慢できるかどうか」ではなく「自分に合うかどうか」で選んだ方が、幸せな結婚生活が送れるはずですよ。
5.男性に多いのがコミュニケーションが苦手タイプ
男性に多く見られるのがこのタイプです。
特に異性との交際がなかったり、同性ばかりの職場で働いていたりする人にその傾向が強いです。
そんな人にとって一対一で異性と向き合わなくてはならないお見合いは、ハードルが高いです。
自己アピールしようと思うあまり自分ばかり話してしてしまう。
「上手く話すこと」に囚われすぎて疲弊する・・・
コミュニケーションが足かせになって婚活が難航してしまいます。
異性とのコミュニケーションに自信のない人は以下の項目に心当たりはないでしょうか?
・「完璧なコミュニケーション」を意識しすぎている。
・自分に自信がなく、何を話したらいいか分からない。
・相手にどう思われるかが気になってしまう。
少しくらい上手く話せなくても、まずは笑顔で元気よくコミュニケーションを取れば大丈夫!
そのくらいおおらかな気持ちで臨んだ方が良さそうです。
コミュニケーションする目的から、選ぶべき話題を考えていきましょう。
多くの人が、初対面の前に考えていることは主に次の2つです。
・この人はどんな人なんだろう
・私のことを、どれだけわかってくれるかな。
・気があうかな。(話してみて、どれだけ楽しいんだろう。)
・この人にとって私はどんな存在なんだろう
・どれくらい私に興味があるのかな。
目的を整理することで、何を話題にすればいいかが見えてきますね。
そう「自分のこと ・相手のこと」です。
といっても、誰しも、一番興味があるのは自分のことですので、次の流れを繰り返しながら、相手のことを話題にするようにしていきましょう。
1.相手に関する話題をふる
2.自己開示
3.質問受け入れ/共感/同調
4.盛り上がる質問
1.相手に関する話題をふる
相手に関する話題を振る相手に関する話題として、相手の名前を話題にすることはオススメです。
「〇〇って名前珍しいorかわいいよね。」「漢字だとどう書くの?」「何か意味があるの?」などです。
名付けに意味と思い入れがあること、そして、その意味と思い入れについて、男性側が肯定することで、間接的にその女性の価値観を肯定できるからです。
ということで、さらっと褒めて次の話題にいきましょう!
2.自己開示
聞き上手を勘違いして、自己開示や反応がないまま、立て続けに質問をすると尋問のようになってしまいます。
女性が何か答えたら、必ず自己開示、または反応を添えて次の質問に繋げるようにしましょう。
自己開示+質問の例
男性「三連休って何してたんですか?」
女性「お友達とカフェでお茶してました!」
男性「そうなんだ!女の子って感じですね〜。男同士だとあんまりカフェって行かないので、なんか女子会って楽しそうですよね。やっぱり話題って恋愛系が多いんですか?」
という感じです。
「反応」についてですが、リアクションとは別に、文章レベルの返答があってはじめて「反応」ですので、「そうなんだー!いいねー!」などで完了させないように注意してみてください。
3.受け入れ/共感/同調
相手の話すことを受け入れ、次に共感をして、可能であれば同調します。
話題が続く限り、これを繰り返しながら、ステップ5につなげていきましょう。
例文
男性:最新のハンターハンター読んだ?(共有の趣味の話)
女性:あー、それが忙しくて読めてないんですよね…。
男性:そっかー。仕事忙しいのかな?(受け入れ)
女性:割と残業もありますね…。
男性:そうなんだ。好きな漫画読めないくらい忙しいってつらいね。(共感)残業続くと、仕事嫌になってこない?
女性:あー、確かにそうですね、割と嫌になってきます…。
男性:だよねー。俺もそういう時期あったからわかるわ。(同調)ちゃんとリフレッシュできてる?女性:まあ、一応ちゃんと寝てるし、土日は遊んでるんで!
男性:よかった。でもあれですね、土曜日の夜は最高に楽しくて、日曜日の夜に軽く落ち込むやつですよね
4.盛り上がる質問
これだ!という話題が見つかったら、盛り上がる質問を使って、話題を掘り下げていきましょう。
「盛り上がる質問」を活用することで、次の感情に切り込むステップにとても進みやすくなります。
きっかけや理由(なぜそれを好きになったの?)を聞いたり、未来の話(将来はどんなことをしたいの?)を聞くとすごく盛り上がります。
良い聞き手 = 質問ではなく「自己開示 + 反応上手」であることを理解すれば、気持ちがずっと楽になり、相手からの好感度も高いはずです。
6.優柔不断
自分の意志を伝えることが苦手な人や、結婚相手に求める条件が定まっていない人は優柔不断な行動をとってしまいがちです。
たとえば、迷って相手を選べなかったり、プロポーズのタイミングを逃してしまったりします。
しかし相手を選べないという人は、相手に求める条件が緩いタイプと言えますし、プロポーズに踏み切れない人は、相手のリズムを尊重しているとも考えられます。
このような寛容性や相手への配慮は婚活では大切なことです。
優柔不断であることを責めず、冷静に改善点を考え、ひとつひとつ改善してみましょう。
「結婚相手に求める譲れない条件を明確にする」「クリスマスや相手の誕生日等イベントに合わせてプロポーズ予定日を決める」など自分なりに工夫してみましょう。
7.結婚相談所で自分に見合う条件以上の人ばかり求める
「仲人が良い人を紹介してくれなかった」など原因を他人に求めてしまう人がいます。
もちろん仲人との相性は、婚活の進捗に影響すると思います。
しかし全ての原因が仲人にあると思う考えは、少し謙虚さと自主性に欠くような・・・
たとえば、仲人が自分の希望どおりの人を紹介してくれなかったとします。
希望条件の人から申し込みが来なければ、自分からそのような人に沢山申し込めばよいだけです。
それに仲人が「良い人」を紹介しない理由は、マッチングが成立しにくいと判断したからかもしれません。
仲人や相談所が原因で婚活が難航していると思う人は、退会や仲人の変更をする前に、自分自身に改善点がないのかを考えてみましょう。
恐らくこのような人は、結婚相談所に期待しすぎているのかも。
「入会すれば良い人と結婚させてくれる」
「高い入会費を払っているのだから希望どおりの人を紹介してくれて当然」
そんなお客様気分では婚活はうまくいきません。
他力本願な姿勢を捨て、自ら結婚相手を探す気持ちを強く持ちましょう。
8.結婚が目的になっていて、相手の内面を見ない
婚活の目的が成婚になっている人がいます。
確かに成婚は婚活のゴールではありますが、「こんな人と結婚したい」「こんな家庭を築きたい」など具体的なイメージがないまま婚活をしてしまうのは危険です。
ただ焦燥感に駆られて婚活をすると、条件のみで相手を判断してしまい、内面を知ろうとする余裕がなくなるからです。
そしてそんな態度は案外相手からも分かるもの。
「この人はただ結婚したいだけで、私には興味がないのかも」
「気に入ったのは私の条件だけ?」
そんな風に思われ、ますます成婚から遠ざかってしまいます。
婚活のゴールは幸せな結婚生活です。
成婚ではありません。
幸せな結婚生活を送るためには、表面的な条件よりも相手との相性の方が大切です。
相手の内面にもしっかり向き合ってみましょう!
9.よく「妥協」というワードが出て来る
「かなり妥協して○○さんとお見合いすることにした」
このような「妥協」という言葉をよく使います。
婚活をしていくうちに希望条件を下げることは大切だと思うのですが、この表現に違和感を覚えます。
恐らくこのタイプの人は、「自分は選ぶ側である」という気持ちが感じられるからだと思います。
しかし自分が「選ぶ側」だという錯覚は理解できます。
結婚相談所で婚活すると、沢山の会員プロフィールを閲覧することになります。
年収や年齢、身長にソートをかけ、自分の希望条件と合う人を絞ってお見合いを申し込みます。
すると不思議なことに、まるで自分が選択する側であるかのような錯覚に陥ってしまいますよね。
熱心に検索したりお申し込みをしたりしていると、このような謎の「選り取り見取り感」を感じてしまうことがあるのです。
また、妥協という言葉を使う人は婚活相手の評価に厳しい傾向があります。
せっかくデートに誘ってもらったのに「ビアガーデンに連れていかれた」であるとか、どこか上から目線・・・
それはやはり自分が「選ぶ側」と思っているので相手を厳しくジャッジしてしまうからなのかもしれません。
婚活は選ぶのではなく、選ばれることに注力した方がうまくと思いますよ!
もしそれに少しでも気づけたら、今より婚活がうまくはずです。
仲人と二人三脚で婚活を進めるべし
婚活が長期化してしまうにはやはり原因があります。
今回挙げた特徴は、どれも自分では気づきにくいものかもしれません。
それを気づかせてくれるのが婚活のプロである仲人です。
仲人を頼る気持ちで婚活ができれば、うまくいかない時の孤独感も薄れるはずです。
婚活は1人でしているように見えて、実は仲人とのチームプレー。
長期化させないために、二人三脚で成婚というゴールを目指しましょう!
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