「オフライン婚活」より「オンライン婚活」の方がコスパが良い時代の到来!

こんにちは、ラブライターのミクニシオリです。最近は渋谷の真ん中に突っ立って街頭取材していても、「恋人はいない」「推しがいるからそれで満足」という、”恋愛拒食系”な男女が増えているように感じちゃう令和のこの頃…。

 

しかし、大人になるにつれて発生してくる「婚期」「子ども」という問題。いくら充実した毎日でも、私たちは1日ずつ老いていくワケで。ある程度のところで恋愛や結婚に見切りをつけるか、本腰を入れるかは選択せざるを得なくなってきます。

 

今回は友人のハイスペ男性(青木さん)が結婚にいたるまでの紆余曲折な婚活をご紹介。忙しい趣味充なリーマンが結婚までたどり着けたのは「ネット婚活」でした。

 

仕事に趣味、充実した毎日。でもなんとなく「結婚したい」

親友の青木さんは総合商社で働く32歳、国公立大学卒のハイスペリーマン。仕事も大きなプロダクトを任せれており忙しく、休日は趣味のダイビングや旅行も嗜むリア充男子な印象でした。

 

そうはいっても35歳くらいまでには固定のお相手を見つけたいとずっと言っていましたが、30代になってからモテない、とか嘆いてました。

 

30代は仕事も忙しいですし、趣味の時間を割いて合コンを組んでもらうにしろ、休日には限りがあります。ネームバリューのある会社なら合コン自体はすぐに組めますが、昔から変わらず合コンは”狩場”です。ミクニもあまり都会の合コンには向かないタイプですが、特に普段恋愛しない非モテ男子が立ち向かうには、場馴れしている女性は高レベルすぎるかも。というか、遊び相手以上になる人をあまり見かけません。

 

結局、アラサーって仕事が楽しいと一人でも生活充実しちゃうので、片手間に婚活なんてできないんですよね〜。

 

「リアル出会いはコスパ悪い?」数打ちゃ当たるは20代まで

そんなこんなで、しっかりと腰を据えて婚活する決意をした青木さん。マッチングアプリには抵抗があるというので婚活パーティに参加したのだそう。

 

しかし、街コンは男性的には非常に低コスパ…。会費は一回1万円近くかかりますし、ミクニ自身参加したこともありますが、来ている女性たちの雰囲気は「なんとなく地味、事務系職、慎重」という感じの人が多いです。ちなみに男性は「公務員・理系男子・メガネ」って感じです。

 

パーティや合コンは時間も多く割くことになり、結局忙しいアラサーが通い続けるのはコスパ悪め。行くまでどんな人がいるか分からないので、行った先にタイプの人がいないととても無駄を感じてしまうんですよね。

 

たどり着いたマッチングアプリ。悩んだ末「ネット結婚相談所」にも

結局やっぱり忙しいだの趣味の時間も欲しいだの、わがままな人ほど「ネット出会い」がコスパ良く感じると思います。マッチングアプリなら自分で相手を選べるので、無駄がなくタイプな相手と出会えますし、月額も5000〜10000円くらいなので、合コンやパーティーよりコスパがよく感じるはずです。ちなみに女性は無料のサービスがほとんどなのでミクニも4個ほど使い倒しています。

 

強いてマッチングアプリにデメリットを挙げるなら”メッセージがダラダラしてしまう”ということでしょうか。メッセージでのコミュニケーションが長いと、会う約束をする前にメッセージが来なくなることもよくあります。ていうかミクニもよくブチる。

 

マッチングアプリは現在どんどんカジュアルになっているので、ガチ婚活に使うには熱量に差を感じることもあるかも。

 

思ったより安いランニングコストと、サクサク感がネット結婚相談所の魅力!

マッチングアプリからネットの結婚相談所に移るという流れはよくあること。ミクニの周りの女性も20代のうちから移行する早婚希望者が最近増えています。

 

デートのセッティングなどサービスが管理してくれるので、マッチングアプリのようにフェードアウト、ドタキャンなどないのがメリット。

 

とはいえボリュームゾーンは男女共に30代以上ですが、30代女性をなめちゃいけません。婚活のランニングコストを払い続けられる30代女性キャリアウーマンも多く、自立してしっかり稼いでいる人も多いのです。

 

今の時代、夫婦も一緒に働いて家計を助け合っていくのが前提な時代。リベラル派な青木さんも、ネット婚活に登録したわ〜という報告から1ヶ月くらいで、気づいたらすぐ彼女ができていました。オメデト〜!

 

忙しい人にほど、ネット結婚相談所は相性◎

青木さんは趣味や仕事が充実しているという点から、”婚活に時間を割きたくない”、”意味のない出会いを必要としていない”という風に考えているようでした。

 

初対面の出会いが好き、とにかくいろんな異性に会いたいというだけなら、マッチングアプリでサクサクデートしたり、一気にたくさん会える街コンなども向いているかもしれません。

 

しかし、もうそのような不必要な出会いは求めていない、”自分のタイプはこれ!”という理解もあるハッキリしたタイプの人に、結婚相談所はとてもフィットしています。

 

恋活と違って、ネット結婚相談所には結婚意欲を高い男女が集まっており、一度会ってみて”違うな”と思ったらサービスを通じてお断りを入れることができたり、はっきりいって無駄がありません。

 

恋というのは無駄も情緒、という雰囲気がありますが、結婚はそうではないこともあるはず。自分がしたいのは恋愛ではなく結婚なのだ、とはっきり思えている人、仕事が忙しくなかなか時間がないという人には相性がいいと思います。

 

ミクニもマッチングアプリは長くやっていますが、結局動機がカジュアルな人も多いので、”結婚したい”と思えるような相手に会ったことはありません。もしもあなたが求めているものが恋愛ではなく結婚なら、合コンやマッチングアプリよりも、自宅でも活動できる手軽なネット結婚相談所がおすすめ。ミクニも28歳になっても一人身だったら使う予定です。

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